- 2019/02/07
根本匠厚生労働大臣と麻生太郎財務大臣は2018年12月17日、2019年10月に予定する消費税増税に伴って2019年度診療報酬改定率を0.41%引き上げると発表した。一方、薬価は0.51%引き下げる。また、介護報酬改定率はプラス0.39%とした。
診療報酬の改定率の内訳は、医科0.48%、歯科0.57%、調剤0.12%といずれもプラス改定。薬価は消費税対応分で0.42%プラスとしたが、実勢価改定などで0.93%引き下げ、差し引き0.51%のマイナスとなった。材料価格は消費税対応分で0.06%プラスとなったが、実勢価改定で0.02%引き下げとなり、差し引き0.03%のプラス改定となった。いずれも、消費税が8%から10%に引き上げられるタイミングに合わせ、2019年10月に実施される。
消費増税に伴う医療機関の負担増を和らげるため、厚労省は2014年4月の改定と同様に、基本診療料・調剤基本料に点数を上乗せし、さらに基本診療料・調剤基本料との関係上、上乗せしなければ不合理になると思われる項目などについても補完的報酬を上乗せする方針を示している。
(No.351日経ヘルスケアより引用)
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