INTERVIEW
意見をはっきり伝えられる雰囲気で
業務に励む
知識を増やしてユーザーの満足度アップ
T.K
サポート部所属 ヘルプデスク｜2019年入社
転職先に当社を選んだきっかけ
転職活動中に、就活サイトのスカウト機能で声掛けしてもらったことがきっかけで当社を知りました。医療機関向けのシステム会社でサポート業務をしていたので、前職と近い仕事内容だと思い、応募しました。何社か他社の面接も受けましたが、当社の面接官はアイコンタクトを取りながら、話を引き出してくれるなどしたので、働いてからの不安が軽減されました。
仕事の内容と大変だったこと
サポート部では、当社で扱う「電子カルテ」と「レセプトコンピューター」システムに関する、ユーザー様からの問い合わせ対応を行っています。前職も医療機関向けのシステムを提供している会社で問い合わせ窓口に在籍していたので、少なからず今までの経験が活きるのでは、という思いはありましたが、診療報酬の知識は皆無だったので知識の部分での不安はありました。
そのため、入社前から医療事務の参考書を読んで勉強しました。実際に働いてみると、同じ医療機関向けとはいえ、取り扱うシステムが全く異なり、まるで異国の言葉を聞いているようでした。入社直後は、問い合わせを受けても何度も聞き返してしまうことが少なくありませんでした。ただでさえ知らないことだらけなのに、入社後、しばらくしてコロナ禍に入りました。新型コロナウイルスに係る医療費の公費負担によるレセプト対応など、状況が変わっていったため、情報についていって、ユーザー様からの問い合わせに対応するのが大変でした。
業務をとおして成長できたと感じるエピソード
診療報酬の理解と、システム操作の理解両方が必要であるため、右往左往しながらも、全く診療報酬の知識がないところからのスタートだったことを考えると随分理解できることも増えてきたと思います。名指しでお問い合わせをいただくことがあり、プレッシャーを感じつつも、「これまでの対応で良い印象をもっていただけたので、有難い」と感じています。知識が増えれば、問い合わせにすぐに回答できるのでユーザー様の満足度にも直結すると思います。
社風について
意見や疑問をはっきり伝えられる、言ってもいいんだと思える雰囲気がある会社です。具体的な事例を挙げると、ユーザー様に対して「アップデートのご案内」といった書面をお送りすることがあります。これまでの書き方の見直しや、FAXや郵送での告知方法を変えるべきか、などについて新参者の考えも聞いてくれます。
普段の業務で分からないことは、ヒントを与えてそっと背中を押してくれるので、ゆっくりでも成長できます。ただ聞いて教えてもらうだけではなく、自分で調べて覚えることも必要だと感じているので、自分自身でも調べて身につけていっています。それも自分のペースで学べる体制が整っていると感じています。
目標と求職者へのアドバイス
働くうえで対人関係はかなり重要だと思いますが、不安な点、ストレスを感じないので働きやすいです。レセプトコンピューターを扱っているので、そこの知識は必ず必要にはなってきますが、知識は少しずつ身についていきます。私はまだまだ知識が浅いのでとにかく知識を蓄積していきたいです。身につけながら一緒に働ける方をお待ちしています。
