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電子カルテ導入率

  • 2018/11/28

現状の電子カルテ導入率を、保健医療福祉情報システム工業会による2017年調査(同年4月現在)結果から見てみます。それによりますと電子カルテシステム導入病院は、全体で導入率34.4%であり、ここ数年間は毎年11~15%の伸張を続けております。
規模別で見てみると、900床以上は92.5%、600床~700床未満で91.5%と9割を超えています。また大規模病院とされる400床以上全体だと76.3%に至っていることがわかります。一方、400床未満はどうでしょうか?200床未満という病院数全体の7割近くを占める病院においては規模別に10~30%台であり、200~399床(導入率50%前後)を含めた中小規模病院の電子カルテ普及が今後の課題であるといえます。

電子カルテ
一方、診療所はどうでしょうか?電子カルテ導入率についてはさまざまな調査結果からの推定ではありますが35%以下とみられています。ただし、新規開設の診療所では電子カルテシステムの導入は9割近くで行われていると言われています。また電子カルテ導入に関して、2014年4月の増税時に駆け込み需要がありました。その反動で導入数が翌年1~2割減となったとされています。2019年10月に予定されている増税。来年夏にかけて駆け込み導入が増加する可能性が非常に高そうです。




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