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医師の需給のホントのところ

  • 2016/12/15

医師の需給のホントのところ

医師の需給について考える上で、厚生労働省の「医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会」の議論の元となった「医師の需給推計」というものがあります。

医師の需要推計

出典:厚生労働省「医師の需給推計について」

医師需給は、中位の需給推計においては、2024年(平成36年)頃に、上位推計においては、2033年(平成45年)頃に均衡すると推計されています。なお、いずれの場合も需給が均衡した後は、将来人口の減少により、医師の需要は減少すると考えられているようです。
医学部の定員は16年度で計9262人。供給が現状のままであれば、40年に医師数は33万3000人まで増加し、上位推計でも1万8000人も「医師余り」となると報告されているのです。医学部は卒業に6年、医師国家試験合格後に2年間の初期臨床研修制度が義務付けられているので、在学中の学生が既に供給過多になっている可能性があるということです。
病院クリニック診療所
ただし、医師総数が確保されたとしても、人気診療科の偏りや田舎医師の不足など、こちらの対策がしっかりとされている必要があるのでは無いでしょうか?地域偏在であれば人口10万人当たりの医師数で最多の京都府は307.9人。最少の埼玉県で152.8人と2倍の開きがあるデータも存在します。
医学部定員の増加増員については、様々な対策を踏まえた上でもう少し慎重に議論すべき内容のようです。




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