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外来医療需要の今後

  • 2016/11/14

外来医療需要の今後

今後の医療需要を考える上で、団塊の世代が75歳以上となる2025年が一つの転機となります。
2025年には、75歳以上の入院医療需要の増加と外来医療需要の減少等により、既存の医療提供体制と医療需要との需給差が拡大することが見込まれているのです。
また、医療費は年間1兆円程度増加し、中でもその6割を占める高齢者医療費の増加が著しくなります。このようなことから「誰でも」「どこでも」「いつでも」保険医療を受けられる、医療保険制度は大きな転機にあるといえます。

外来医療需要は2025年にピークを迎え、その後、減少に転ずる」。2015年3月に経済産業省の「将来の地域医療における保険者と企業のあり方に関する研究会」の報告書で、こんな見通しが示されました。 一方、入院医療需要は2040年にピークを迎え、その後概ね横ばいで推移することがわかりました。
医療需要推移
  出典:経済産業省「将来の地域医療における保険者と企業のあり方に関する研究会」

要因として報告書では「 高齢化率の上昇と人口減少が考えられる。入院医療需要は 加齢に伴い増加するが、外来医療需要は若年層の医療需要の割合が大きく、また 80 歳を超えると減少に転じる傾向がある。」としています。


将来への対応

このような入院と外来の医療需要の推計から、将来的に多くの地域において、診療所をはじめとする外来医療需要へ対応するための医療資源を、在宅による訪問診療・看護に活用し、回復期・慢性期機能病床の医療需要の増加へ対応していくと考えられています。
外来患者が確保しにくくなり需要が減少するとされる将来。それまでに、どのような取り組みを行い生き残りを図っていくのか。次回、その点について触れてみたいと思います。
病院・クリニック将来




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