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病院・クリニックの未収金対策

  • 2016/11/09

なぜ未収金が発生するのか

今後、医療機関において発生した未収金を放置することは、今まで以上に病院・クリニックの経営に大きな影響を及ぼす可能性があるといえます。その1番の理由は、今後も大きな伸びが期待できない医業収入の経営環境にあるということです。
未収金対策
そんな中、未収金問題が発生する背景として医師法と厚生省(現厚生労働省)の通知、この2つの根拠により「医療費を支払わない、あるいは支払い能力のない患者であることは、それのみで診療拒否の正当な事由には該当しない」とされているのです。
医師法では、医師法第19条第1項「診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」とされており、厚生省医務局長からは「患者の貧困や医療費の不払いがあっても、直ちにこれを理由として診療を拒むことはできない」と通知されています。
満足度アップ
したがって一般のサービス業と大きく異ることになります。医療費を支払わない患者に対しても、同等の医療サービスを提供しなければならない現実。未収金の発生は必然といえる課題となるのです。そして近年その問題は深刻化する傾向にあります。原因として大きく以下の3点があるといわれています。
 1.低所得者層の増加
高齢者やワーキングプアのように、収入の低い患者割合が増加している
 2.改定による自己負担の増加
自己負担の増加により経済的な理由から支払ができないケースが増えた
 3.診療の不満から支払の拒否
患者の過剰な権利意識により節度を越えた要求が近年目立つようになってきました。医療サービスの不満、医療機関への不信感から支払を拒否するケースが増加しています。

次回の投稿では未収金の予防措置としての方策と医療サービススタッフの役割について紹介します。

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