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診療所・クリニック-新規開業ポイント-

  • 2016/10/17

 診療所

新規開業医師の年代 

最近は大きく2つの年代層があります。第1が30代半ばから40代。第2が50代以上です。
第1の層では開業の意識も大きく2パターンあります。収入は別として自分が行いたい診療や
余裕のある働き方をしたい場合。もう一方は勤務医として働くよりも積んだキャリアを活かして
高収入を目指して開業を考えるパターンです。
次の層は50歳を過ぎてからセカンドキャリアを形成しようとする医師です。
勤務医としての将来に疑問や不安を感じられている方が最近は多いように感じます。
ただし年齢が上がると資金調達も難しくなります。その為、いまある診療所を受け継ぐことで
小さな資金で開業するという例が増えています。
 

準備期間

当然のことながら開業資金、情報収集は早い方がいいです。
ですが、物件が決まってから動き出すことが多いのが現実。
前もって気にいった物件が見つかったとしても開業まで何年も
押さえておくのは現実的ではありません。
およそ開業までに必要な準備期間は半年から1年。勤務先を辞めようと思われる
2年前ぐらいからの開業地選び、余裕を持って始めたいところです。
診療所カルテ
 

開業資金

目安ですが、テナント診療で3500万~5000万。戸建てでは1億を超える場合もあります。
また開業しても最近では採算ベースに乗るまで2~3年を要する場合が多いです。
2年の無給を覚悟するぐらいの余裕のある運転資金を用意しておくべきだと感じます。
ですので資金として1000万から2000万程プラスするイメージとなります。
 

物件選び

駅に近い立地などもいいのですが、特に注目したいのは人通りが多く看板が出せる物件。
多くの人目につくかがポイントの1つになり、スーパーなど普段の生活で人が集まるような場所もいいでしょう。
 

人材確保

医師がいくら良い診察、良い診療をしたところでスタッフの対応が悪いと診療所の評価は落ちます。
最近ではネットで書き込みされることも多く、スタッフの接遇意識を高めることは非常に重要です。
ですので人材確保は特に注意して慎重に採用を行う必要があります。周辺の賃金相場を調べた上で
可能であれば高めの賃金設定をする。そうすることで比較的優秀な人材を確保したいところです。
採用後も、定期的な接遇マナーなどの勉強会を開き患者に信頼されるスタッフづくりが必要です。
病院診療所

コンサルタントの存在

注意して頂きたいのができるだけお金を使わせ開業したらあとは音沙汰のないような「開業コンサルタント」。
物件選びに始まり資金調達、内装、設備など、人任せにしないことが大前提です。
できるだけ複数人の意見を聞きながら進めたほうがいいでしょう。特に多くの費用が発生する内装や設備。複数の業者から見積を取り、担当営業と話を直接したいところです。
 

院内システム

電子カルテレセプトソフトレセプトチェック、予約システムなど。こちらも無視できない費用にも関わらずコンサルタント任せにされる場合がほとんどです。
後々使い物にならず入れ替えようにも簡単にはいきません。
特に電子カルテレセコンは医師はもちろん事務員が日常業務としてメインで使用します。
使い勝手1つで患者への待ち時間や接遇の良し悪しにつながる大切な存在です。また導入費用に加えてランニングコストも軽視できません。
サポート体制も含めて数社から必ず話を聞きましょう。スタッフが既に決まっているのであればそちらの意見を取り入れるのもいいでしょう。
 

目指す診療所

女性に支持される診療所。これが1つのポイントだと思います。まず口コミ力。女性のクチコミ発信量は男性の2倍という調査結果もあります。
お子様がおられるのであれば子供と通院しやすい診療所を選びます。またご主人の多くは妻から聞いた診療所を選ぶ傾向があります。
多くの集患を目指すのであれば女性の存在は極めて重要になるのです。
ドクター
メディカルJSPでは電子カルテレセコンなどのソフトウェアはもちろんのこと、開業地選びや内装などのご相談もお引受けできます。
担当のコンサルタントだけでは不安、また第三者の意見が聞きたいなど、どのようなことでも結構です。お気軽にお問合せください。

 

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